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2020年1月 7日 (火)

祝『バレエ・フォー・ライフ』再演!!

5月にモーリス・ベジャール・バレエ団が3年ぶりに来日します。

そして『バレエ・フォー・ライフ』が11年ぶりに再演されます。

 

クィーンとモーツァルトの楽曲を用いフレディを思わせる人物も登場するこの作品、ベジャールの多くの作品の中でも大好きなもののひとつです。

ずっと再演を待ち望んでいたけれど実現せず残念に思っていましたが、近年のクィーン再評価でひょっとして、、、と期待していたら、本当に実現しました。

もともとフレディとジョルジュ・ドンという、同時期にエイズで亡くなった二人の伝説的アーティストのために作られた作品です。

フィナーレでShow Must Go Onが流れる中、ベジャールがダンサーたちと抱擁したときは、ジョルジュ・ドンというカリスマがいなくなってもベジャールはShow Must Go Onなんだなと胸が熱くなりました。

その後、今度はベジャールが亡くなった後の来日公演で再演されたときは、フィナーレのベジャールの場所にジル・ロマンが立っていて、またしてもShow Must Go Onが苦しいくらい胸に迫ってきました。

ベジャール作品は難しい、ぴんと来ないという人もいますが、この作品はあまり難しいことを考えずに、それぞれの楽曲に合わせた様々なダンスを楽しめばいいのかなと思います。

とても美しいパドドゥがある一方で、なんともおかしな場面も出てきます。

ベジャールの作品には時々すっとぼけたようなユーモアがあって、それもとても面白いです。

 

今回は音楽で録音を使用するためか、S席17,000円という海外の大物カンパニーの公演としてはリーズナブルな価格です。

パリオペラ座やボリショイだとS席は軽く25,000円を超えるので、17,000円をリーズナブルと思ってしまう感覚もいかがなものかと思いますが。

次の再演がいつかわからないので、二回行くことにしました。

ご興味がある方は、ぜひぜひご覧いただければと思います。

ベジャール作品あるいは20世紀のモダンバレエの入門として、ベジャール版「くるみ割り人形」と並んでとっつきやすい作品だと思います。

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