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2019年7月26日 (金)

マシュー・ボーン The Swan Lake @オーチャードホール

7月18日(金)、マシュー・ボーンのThe Swan Lakeを観に行きました。

チケットを買うのが遅くなってしまい平日のマチネにしましたが、客席はほぼ満員、ダンスの公演にはめずらしく中高年男性の姿も目立ちました。

買った席はやや後方ですが中央だったので、舞台全体がしっかり見渡せる良い席でした。

 

今回は演出や衣装が一部リニューアルされているとのことで楽しみでした。

全体的に衣装も今の時代に沿って洗練された印象になり、振りもより凝ったものになっていたように思います。

そもそも当初はこんなに高評価を受けて長く上演されるとは想定していなかったでしょうし、ダンサーの質も現在のように高くはなかったはずなので、作品の成長に応じてマイナーチェンジを重ねていくのはいいことだと思いました。

私の好きな「スワンク・バー」の場面は、イギリスの戦後文化を知らないとわからないようなキャラクターが大勢でてきていて楽しかったのですが、これだけグローバルに受容される作品となった今では、そこが変更されたのも仕方ないかなと思いました。

 

私が見た日のスワン/ストレンジャー役の人はミュージカルなどで活躍しているそうで、正直なところ踊りの部分はもう少しきれいにやってほしいな、、、と思ってしまいました。

一方の王子は若く小柄で弱々しい感じが哀れさを誘い、踊りもクラシックの基本がある印象でここちよかったです。

もちろんこの作品はクラシックではありませんし、過去にもコンテ出身などのさまざまなスワン/ストレンジャーを見ているので、クラシックの基本が必須というわけではないのは理解していますが、私がクラシックを見慣れているためにどうしても細かいことに目が行ってしまいます。

 

しかし何度見ても、ラストでは心が揺さぶられるし、チャイコフスキーの音楽をよくぞここまでうまく使ったと驚かされます。

もう公演は終わってしまいましたが、今回迷っていかなかった方は、ぜひ次回の来日の時に観ていただきたいなと思います。

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