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2014年11月24日 (月)

アリヴェデパール 帽子のランプの制作

アリヴェデパールさんからご注文をいただいた帽子のランプを制作しました。
作業時はいつもブログ用にまめに撮影しようと思うのですが、つい熱中してしまい、気づくとプロセスを全く撮影せずに完成に至る、という繰り返しです。
今回はがんばって何度か撮影タイムを設けましたのでご紹介します。

まずはガラスカットです。

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型紙をパターンばさみという特殊なハサミでカットしてガラスに貼付けることもあるのですが、今回のように直線的な形を何枚もカットするときは、厚紙で作ったテンプレートをガラスにあてて油性ペンでガラスにラインを描いてカットします。

カットしたガラスをグラインダーできれいに削って整えたら、銅のテープを端に巻いていきます。ガラス1枚ずつに丁寧に巻きます。
テープには厚みや裏面の色など種類がいろいろあります。
私は主に9種類のテープを、ガラスの厚みや色、仕上げの処理などにより選択しながら使っています。

2014112402

次ははんだづけです。立体の組み立てのときは、各面が全て同じ形でないと角度が合わなかったりしてうまく組み合わせられなくなってしまいます。
このように角材を使ってそれぞれの面の高さを揃えます。

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いよいよ組み立てです。
まずは点付けしながら形を整えていきます。

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ガラスカットが正確にできると、このような少し複雑な形でも歪みがなく組み立てられます。
・・・アダムスキー型?

2014112405

はんだ付けを始めると、熱中してしまい撮影のことは頭から飛んでしまいます。
あっという間に完成したように見えますが、やはりはんだがけが一番時間がかかります。
はんだの面を滑らかに仕上げられるようになるには、経験とコツの体得が必要です。

2014112406

完成するとこのようになります。
こぶりのランプですが本当にかわいいです。

2014112407

白熱電球を使用しているので、このように壁や天井にも明かりが反射します。
もちろん蛍光灯やLEDもご使用いただけますが、その時もぜひ「電球色」などの白熱電球のような黄色みのある色合いの電球をお選びください。温かみがまったく違います。

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